Brave Girls、4年ぶりに逆走行…本当の｢アーミー｣が作ってくれた全盛期
4年前の曲でチャート＆音楽番組で1位に
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
[日刊スポーツ キム・ヨンジ]
Braveエンターテインメント
グループBrave Girlsが、4年ぶりに逆走行神話を成し遂げた。アーミー(ARMY・軍人)が作ってくれた人気である。
勇敢な兄弟が首長であるBraveエンターテインメント所属のグループBrave Girlsが、2017年3月に発表した｢Rollin'｣で、Bugsなどの音源チャートで1位をしたのに続き、地上波の音楽放送でデビュー初の1位もした。4年ぶりに逆走行に成功し、全盛期をしっかり謳歌している。
逆走行は、YouTubeアルゴリズムのおかげだった。Brave Girlsが｢Rollin'｣で慰問公演を開いた時、軍人たちが爆発的な合唱をしながら反応を見せる映像に、｢軍生活をこの曲一つで耐えた｣、｢軍生活をしながら活力の元になった曲｣、｢戦闘力増進｣、｢戦争の時にこれを流したら戦争に勝つ｣など、機知に富んだコメントを付け加えたのが話題を集めた後、関連したBrave Girlsの公演映像も、YouTubeアルゴリズムで話題を集めた。 初の逆走行の始まりだったYouTubeチャンネル｢VIDITOR｣で、｢Brave Girls Rollin' コメント集め｣の映像は、14日基準で871万回を超えた。映像を載せてから、約2週間で記録した数値である。先任が後任に引き継ぐ歌・歌手として選ばれたことに続き、いわゆる｢ミルボードチャート(ミリタリーチャート)｣1位歌手、軍統領と呼ばれるほど、軍人たちの間で長く愛されている。この映像が反応を得始めた時、火力が速くついた理由だ。
ここに、毎ステージで最善を尽くし、情熱的なパフォーマンスを見せた、また別の公演映像までアルゴリズムで話題になり、慰問列車の公演当時、軍の将兵たちが書いた美談まで加わりながら、Brave Girlsは、デビュー以来最高の全盛期を迎えた。最近、YouTubeチャンネル｢Season B Season｣に出演し、Rainの｢車に乗ってみて｣と妙にタイトルで続く、Brave Girlsの｢運転だけして｣を紹介したことで、｢Rollin'｣に続き、昨年8月に発表した｢運転だけして｣までチャートを逆走行中である。
グループBrave Girlsが10日午後、オンライン生中継で進行されたMnet｢TMI NEWS｣の制作発表会に出席し、フォトタイムを持っている。 〈写真提供=CJ ENM〉
グループBrave Girlsが10日午後、オンライン生中継で進行されたMnet｢TMI NEWS｣の制作発表会に出席し、フォトタイムを持っている。 〈写真提供=CJ ENM〉
話題性により、ガールズグループのブランド評判ランキングにも上がった。韓国企業評判研究所は、ガールズグループのブランド評判ビッグデータ分析のために、去る2月14日から3月14日まで測定したブランドビッグデータ3083万6297個を分析し、ガールズグループのブランドに対する参加指数、メディア指数、コミュニケーション指数、コミュニティ指数で、ブランド評判指数を測定した。その結果、Brave Girlsが2位を占めた。1位はBLACKPINK、3位はIZ*ONE、4位は(G)I-DLE、5位はMAMAMOOの順だった。
バラエティのラブコールも相次いでいる。SBS｢ランニングマン｣の出演を確定させたことに続き、各種の放送社で、Brave Girlsをキャスティングするために競争が熾烈である。
Brave Girlsは、1期と2期に分かれている。逆走行神話を作った主人公は、2期である。2011年に1期がデビューし、メンバーの交替と脱退を経た後、2016年に2期が誕生した。2期は7人組だったが、3人のメンバーが脱退し、ミニョン、ユジョン、ウンジ、ユナなど、4人組で活動を続けてきた。グループ活動期間の間、幾度もの危機があり、実際に宿舎からメンバーたちが荷物を抜くなど、解散の論議まであったため、今回の逆走行神話は、コロナ19の長期化により雇用市場まで不安になり、就職が難しい2030の青年たちからも、大きな共感を得ている。｢希望のアイコン｣と呼ばれている理由である。
Brave Girlsは、｢『Rollin'』が4年ぶりに逆走行をすることになり、唖然としている。毎日幸せな日々を過ごしている｣とし、｢皆さんのおかげで、再び音楽中心に出演することになった。感謝している｣と、ファンたちに感謝の気持ちを伝えた。また、｢最大限に謙遜しようとしていて、期待に応えるために努力している｣とし、｢常に努力するBrave Girlsになる｣と話した。
